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最後の教授のまとめが良い文章…良すぎてちょっと胡散臭い(笑 「 ケン・ロビンソン博士のコメント 本当にクリエイティブな人はほとんどいないという、大きな誤解があります。実際にはみな素晴らしい素質を持っています。すべての人がそれを開花できていないだけなのです。こうした誤解の要因の1つは、我々の教育システムが、学生に本来備わっているクリエイティブパワーを引き出せていないことにあります。それどころか均一性や標準化を推進しているのです。結果的に我々は、人々が持つクリエイティブの可能性を伸ばすどころかつぶしてしまっています。今回の調査で明らかになったように、クリエイティビティーよりも周囲と合わせることを優先するような人々を生み出しているのです。」調査は今年3月から4月にかけ、米国、英国、ドイツ、フランス、日本の18歳以上の成人5000人を対象にオンラインで実施した。
「最もクリエイティブな国」として36%の回答者が日本を挙げ、米国の26%を10ポイント上回ってトップだった。英仏独では日本を挙げた人がトップだったが、米国と日本では米国を挙げた人が最多だった。
「最もクリエイティブな都市」として挙がったのは東京が30%。ニューヨークの21%、パリの15%を上回っている。英仏独に加え、米国でも東京だと答えた人がニューヨークを挙げた人を僅差ながら上回っていた。一方、日本ではニューヨークを挙げた人が最多だった。「日本以外では各国の人々が自国に対して持つプライドが明らかに示され、英、独、仏の回答者は自国とその都市が日本の次に最もクリエイティブであると考えていた」(同社)
ただ、自らを「クリエイティブだ」と考えている日本人は19%にとどまり、ダントツの最下位。平均では39%で、米国では52%がそう考えていた。自らのクリエイティビティーを発揮できているかどうかという質問に「はい」と答えたのも日本ではわずか17%にとどまった。クリエイティビティーが経済成長のカギになると考えている人も日本は最低(76%)だった。
Source: itmedia.co.jp
#nightmare
今朝の夢。
カメレオンを肩に乗せ旅を続けている。カメレオンは親指ぐらいのサイズ。ニュートラルな状態ではメタリックな濃いグリーン。膠緑色とも言うべき深い質感。変色能力は完璧で、ほぼ透明化に近いものをもつ。もしかしたら実際は生物ではなく、精巧なロボットなのかもしれない。
固形飼料もあるが、基本的には生きた虫を与えなければならず、そのために職を辞し、虫を求めて旅を始めることになったようだ。収入源はカメレオンを使った大道芸。思ったよりも実入りは良く、なんとか食べていける。しかし、夢のなかでは芸の内容は結局明らかにならなかった。どんなんだろ…
大きな客船に芸人として乗船することになった。南方に向かう船で、ディナーショーで芸を見せ、到着した南の島で下ろしてもらう契約。南の島なら虫もたくさんいるだろう。
しかし、乗船直後に船長室に呼び出された。船長は巨大なアメリカ人。カイゼル髭で…キャプテン・ストライダムのようだ。その彼にここでは言えないようなことを要求され、一晩考えさせてもらうことにした(考えるなよ
そんなことがあったわりにはすぐに眠りについた。夢の中の夢は極彩色の曼荼羅が万華鏡のように回転するものだった。360度の視野で繰り広げられる無限模様。低く響くのは船のエンジン音と、それに絡むように漏れ聞こえる、か細いフルートの音…そして、目が覚めると自分自身がカメレオンになっていた。
カメレオンとしての生活は楽しく、ぐるぐる廻る眼球による隙の無い視界、完璧な変色能力による擬態。そしてなにより伸びる舌。一撃必殺で虫を捉え、捕食する。これが最高のスポーツ感覚。ハエも思ったより美味しい。
こういうのもいいなぁと、船上プール、美女がねそべるベンチの脇を擬態しながらしずしずと進んでいるうちに目が覚めた。
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これが真のギルティ・二郎・クラウン
「ギルティ!」「ギルティ!」「ギルティ!」店内のロッター3人が立ち上がり、指を差す。
指差す先には、精一杯早く食べようと四苦八苦する涙目の老人がいた。
「老人ギルティ!」「食うの遅すギルティ!」「ギルティィィィ!!!」3人が老人に詰め寄る。
俺はスープをを飲み干し、テーブルを拭き丼をカウンターの上にあげると、思い切りテーブルを叩いて
「ノットギルティー!」と叫んだ。びくり、3人の動きが止まる。
「人は誰でも二郎を食べていい!それが解らない貴様らは、豚だ!」
グウの音も出ない大豚トリプルどもを押しのけ、店主に軽く会釈し帰路についた。
アパートの階段を登ると、はたしてそこには先の老人がいた。
先ほどとは様子が違い、手には古びた木の杖を持ち、真っ白な長衣に身を纏い、
そして禿げ頭の上には野菜とニンニクとアブラがマシマシでトッピングされていた。
「ワシはロット神。青年よ、お前は優しい男じゃな。好きな願いを言うがよい…褒美に叶えてやろう。」
「…俺の願いはさっきも言った。誰もが美味しく、二郎を食べる事ができる世界。それだけだ。」
「無欲な男よ!何でも願いが適うのだぞ!?己の為に願う事は無いのか?」
俺は無言で部屋の鍵を開ける。
「よかろう…お主の願いしかと聞き届けた。」
振り返ると老人の姿は無かった。部屋のテレビをつけると大変な騒ぎが起きていた。
世界の人々の前に、謎のヌードル『二郎』が次々と出現しているというのだ。
チャンネルを変えるたび、世界中からニュース映像が飛び込んでくる。
アラスカでは、イヌイットたちがもうもうと湯気をたてる二郎を旨そうにすすっている。
アフリカのどこかの難民キャンプでは、飢えた子供たちが嬌声をあげながら豚にかぶりついている。
イスラエルとパレスチナの兵士たちが肩を並べ、突如出現した未知の味覚に舌鼓を打っている。
CNNのキャスターはニュースを読み上げている最中に二郎が出現し、明らかに困惑していた。──これでいい。これが、俺が願った世界そのものだ。
そのときふわりと、俺の目の前にも二郎が出現した。
俺もまた、地球に生きる無数の命のひとつであることを改めて実感し、胸が熱くなる。
しかしさすがに一日二杯はきついので、せっかくの神からの贈り物だが俺はその二郎をトイレに流す事にした。
Source: www22.atwiki.jp
#novel
・石川啄木「一利己主義者と友人の対話」(「石川啄木集 下」新潮文庫)読了。
一利己主義者も友人も、どちらも石川啄木の別人格。脳内対談であることは明白。
それにしてもとにかく面白い。洒脱かつ諧謔に満ちている。が、通底する真摯な文学論を隠せない、隠さない。この情熱。
小品なので、全文列挙したいところですが、印象的な部分だけ。
「A まだまだ。日本は今三分の一まで来たところだよ。何もかも三分の一だ。 所謂古い言葉と今の口語と比べてみても解る。正確に違って来たのは、「なり」「なりけり」と「だ」「である」だけだ。それもまだまだ文章の上では併用されている。音文字が採用されて、それで現すに不便な言葉がみんな淘汰される時が来なくちゃ歌は死なない。
B 気長い事を言うなあ。君は元来性急な男だったがなあ。
A あまり性急だったお蔭で気長になったのだ。
B 悟ったね。
A 絶望したのだ。」
青空文庫で無料で読めますので、お暇ならぜひ。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000153/files/43031_16331.html
#novel
・石川啄木「郁雨に與う」(全集10巻)読了。
啄木が命を奪った肺結核で入院してから、親友の歌人・郁雨に送った書簡集。
入院当初は「今まで忙しかった自分は、こうして軽い病気にでもかからないと休めないんだよね。君も休むなら病院だね。」なんて軽口を叩いていたのが…病状が重くなり、内容も重くなり、そしてついに手紙すら書けなくなり…その変遷が辛い。しかして、親友への文であり、友愛に満ちた名文でもある。
しかし、啄木は長男を3ヵ月で失い、母を肺結核で失った1月後に自らも入院。そして26歳で死去。そして翌年妻も26歳死去。その後も長女は24歳、次女は18歳で亡くなるという。
才人を簡単な病気で失うことが減った。ただその一事を持ってしても、現代は過去に、平成は明治に勝る。
#nightmare
今朝の夢。
ふと目が覚めると、台所のコンロがオンになり、炎をあげていた。なんでだろ?訝しみつつ、起き上がり火を消した。危ないなぁ。リアルの私の部屋も、ドアを開けているとベッドから台所が見える。この時点では夢とは気づいていない。
ベッドに戻り再び就寝するが、しばらくするとまた火が上がっている。よく観察してみると、コンロのスイッチが、縦回転型のロータリースイッチに変わっており、下にくるりと回してスイッチをオフにしても、ジジーっと自動的に上へ回転し、点火してしまうようだ。
なんだこれ?と思いつつ、寝るのを諦め、コンロの前に座り込み、点火→消火の作業を延々と繰り返していた。
ホントにホントになんだこれ。
#nightmare
今朝の夢。冷凍室と思しき部屋にいる。手元にはA4サイズの冊子とメモ用紙数枚。冊子の内容を要約して、感想をメモにまとめなければならないらしい。
寒さに震えながら冊子を開く。書かれているのはたしかに日本語だが、まったく読めない。いや、一字一字がなんであるかはわかるが、文章としてまとまると、内容が判別できなくなっている。必死になって凝視するが、見れば見るほどわからなくなり、最終的にはひらがなカタカナの持つ意味さえ曖昧になってきた。
一旦解読するのを諦め、周囲の状況を確認することにした。冷凍室は広く、多くの棚で仕切られている。というか寒さを感じていないことに気がついた。ドアを探そうと移動を開始するが、棚の間の通路には、白く霜に覆われた大きな物体がいくつも転がっていて、歩きづらい。
ひとまず手前の物体を転がしよけた。表面の霜が剥がれた。凍りつき乾いた眼球と目があった。それらは全て、固く我が身を抱きしめうずくまる形で凍りついた、人間のようなものの死体だった。
#nightmare
今朝の夢。長かった。
近所の秘密基地で晩御飯を済ませ、その流れでカラオケに行くことに。その店は変わった名前の(忘れた)カラオケスナックで、隣のブロックにある。
自転車で行ってみたが、営業形態が変わり、老齢の女性しかいないキャバクラになっていた。カラオケ部門は隣に移ったとのこと。しかし、店の前の路地は鉢植えが異常にたくさん置かれており、足の踏み場もない。鉢植えをかき分けなんとか進むが、すぐ隣への移動のはずが、いつまでたってもたどり着かない。気がつくと、一人で森の中を彷徨っていた。
しばらく歩きまわっていると、開けた場所に出た。大きな樫の木が一本生えており、樹上にはツリーハウスがある。声をかけてみるが返答はない。縄梯子があるので侵入してみた。室内は驚くほど文化的で、ほとんど一般の住宅と変わらない。探索してみると4LDKほどもあり、ライフラインも全て完備。と言うか自分の実家そのものだった。
窓の外を見ると、先ほどまでの森の影もない。かといって、実際の実家から見る風景とは違う。察するに鉄筋コンクリート造のビルの5階相当。窓から見る正面には、打ち捨てられた神社。神社は社の土台だけが残り、数本の杉が周りを囲んでいる。その左手には、今登ってきたはずの樫の木のツリーハウスが見える。
いつの間にか、部屋には兄弟が現れている。同じように窓から外を見ている。あのツリーハウスに登ってみることになった。皆で部屋を出、階段を降り、樫の木に近寄った。先程は気が付かなかったが、木の周りに落ちている木の実を見てみると、樫ではなく、ヒッコリーの木であることが判明。アメリカ原産でクマが好んで食す木の実だ。
木に登りかけていた兄弟たちに、それを伝えようとするが、突然神社の方から三頭のヒグマが現れた。ヒッコリーの木と自分の間にはヒグマがいる。2頭が1頭を攻撃しているように見える。
兄弟に早く木に登るよう呼びかけた。自分がツリーハウスに逃げるのは位置的に不可能だが、クマの隙を突いて実家のビルには逃げられるだろう。しかし、振り返るとそこにはビルはなく、ただ荒野が広がるだけだった。
老人キャバクラの店名が非常にウィットに富んでいた気がするのですが、忘れてしまったのが口惜しいです。
#manga
・片山ユキヲ「花もて語れ」3巻読了。
凄い凄い凄い。朗読という一見地味なテーマが主題の作品。しかしその奥深さ、情感への喚起力に唸る。
1,2巻も十分素晴らしかったのですが、この3巻で爆発。これまでは朗読という世界への導入。主人公が朗読会に参加し、朗読というものを知り、成長を重ね、今巻でついに朗読会という公開イベントに参加。怒涛の展開でした。
主人公の新社会人女子はいわゆる要領の悪いタイプで、都会の暮らし、新しい環境に馴染めず、悶々としていたところに現れたのが、朗読という世界。2巻で彼女の救われた、元ひきこもりの社長令嬢がこの3巻から本格的に準主人公として登場。
要領が悪くとも朗読には特筆すべき才能のある天才肌の主人公、内向的ではあるものの論理的思考を持つ理詰めの準主人公。この二人の友情、そしてライバル関係がまた素晴らしい。
そしてなにより朗読シーンが強烈。朗読作品の力(「やまなし」「花咲き山」等)に、漫画的表現力が加わり、なんとも言いがたい圧倒的な迫力。心を揺さぶられます。これが「漫画」ですよ。なんらかの賞をとると思います。
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